題目: | 「素材(素子)に親しもう」 |
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講師: | 源代裕治先生(ザインエレクトロニクス) |
日時: | 2018年11月27日(火)16:00-17:30 |
場所: | 群馬大学理工学部(桐生キャンパス)3号館509号室(E大教室) |
概要: | 今回の講義では、集積回路が登場する前、すなわち真空管やディスクリートトランジスタの回路を見て行きます。 それぞれの時代に最適と考えられた回路の、必然性と蓋然性は何だったのでしょうか。 このような観点で考えると、ポストCMOS時代に残るもの、変わるものが微かに見えて来るかも知れません。 たとえば素朴な疑問として、真空管回路は高電圧で、触ると人間が感電します。 一方、先端ICでは、触るとICの方が壊れます。この違いの本質は何処から来るのでしょうか。 |