講演会詳細


群馬大学アナログ集積回路研究会


題目: 「回路網の話(オフセット付き抵抗編)」
講師: 源代裕治先生(ザインエレクトロニクス)
日時: 2018年11月6日(火)16:00-17:30
場所: 群馬大学理工学部(桐生キャンパス)3号館509号室(E大教室)
概要: 回路を解析するのに様々に工夫されてきましたが、現在ではKirchhoffの法則を公理とし、
回路をグラフ(枝と節のネットワーク)として捉える方法が最適だろうと思います。
これはKirchhoffの法則の伝統的な解釈とは少し、しかし恐らく本質的な所で、異なる感じがしています。
例えばOhmの法則は、抵抗が持つ特性というよりは、その定義です。
訓練すると、回路には抵抗を遡って電源側に流れる電流があったりすることが見えてきます。
講義は分量的に前後2回に分けようと思います。
前半では、信号が変化しているかいないかに無関係な回路網を扱います。
直流回路という簡潔な呼び方もありますが、信号が直流である必要はありません。