2007 IEEJ International Analog VLSI Workshop参加のため、2007年11月7-9日にアイルランドのシャノンに行ってきました。会場は、Shannon
Shamrock hotel。今回は、成田21:55発エールフランスの夜便スターウィングを利用しました。このスターウィングを利用すると、早朝4:15にシャルル・ド・ゴール空港に到着するため、一日を長く使うことが出来るので非常に便利。しかし、スターウィングは、フライト時間が15時間と長いのがデメリットです。
学会1日目。午前に「Wideband Sampling Method with Wide Dynamic
Range」、午後に「A High-Precision Strain-Measurement Bridge Circuit
System with On-line Digital Calibration」の発表。今回は3本発表するので、やっと2本終わり一安心。夜はアイリッシュダンスを見ながらの夕食。羊肉のシチューが非常に美味しかったです。
学会2日目。今日は午後に3本目最後の「Low-Ripple-Voltage and High-Speed
Control System for Load Regulation of DC-DC Converter」を発表。質疑応答で打ちのめされるも、発表がすべて終わったので心は晴々。夜のバンケットは3人の音楽家による演奏を聞きながら食事。夜の12時まで盛り上がった。最後は、日本の歌を教えてくれとのことで、「上を向いて歩こう」などをK先生が熱唱したが、結局カントリーロードを皆で歌った。全員にマラカスみたいな楽器が渡され、シャカシャカ鳴らしながら歌ったのだが、僕だけでんでん太鼓を渡されて、大爆笑。大変楽しい一夜でした。