| 題目： | 「AIによる信号認識 −実例に対する実験と評価−」 |
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| 講師： | 白石洋一先生（群馬大学理工学府 兼 数理データ科学教育研究センター） |
| 日時： | 2020年6月22日（月）12:40-14:10 |
| インターネット配信。 受講希望者は事務局（kuwana.anna[at]gunma-u.ac.jp）にご連絡ください。 ZoomのURLをお送りします。 |
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| 概要： |
画像認識に対するAI（機械学習）の応用では畳み込みニューラルネットワークが定番となり， 機械が眼を持つと言われて，広い分野で実用レベルの成果を挙げている． 一方，信号の認識に対するAIの応用は研究レベルであるが， IoTによるセンサ信号の認識など，今後，ニーズは急増すると考えられる． 我々は，自動車部品と鋼管柱の打音検査にサポートベクタマシンを適用して99%以上の正解率を達成した． また，芝刈りロボットの加速度センサ信号認識問題に対して， ランダムフォレストと浅いニューラルネットワークを適用し，それぞれ，92%，95%の正解率を得た． 本発表ではこれらの詳細と，自己組織化マップの試行，および非可聴領域音データの認識の試みを示す． この講演は、群馬大学大学院での「計測制御工学特論」を兼ねています。 講義・講演資料 https://kobaweb.ei.st.gunma-u.ac.jp/lecture/lecture.html |