題目: | 移動体通信用弾性波デバイスの現状と将来 − 何故アナログ? 何故個別部品? − |
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講師: | 橋本研也 先生(電子科技大学教授、千葉大学名誉教授) |
日時: | 2022年06月20日(月)12:40-14:10 |
インターネット配信。 |
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概要: |
現在のスマートフォンには数多くの弾性波デバイスが組み込まれており、 その性能が通信機全体の性能を左右すると言っても過言ではない。 講演者は卒業研究で出会って以来45年にわたって一貫してこの素子に関連した研究開発に携わってきた。 それなりの業績を挙げ、社会にも貢献してきたと自負しているが、 その間順風満帆であった訳ではなく、多くの山谷を経験した。 経済状況に加えて、風評の影響も少なくない。 本講義では、弾性波デバイスの技術発展の過程を時代背景や当時の風評も踏まえながら解説し、 如何にして現状の産業的な活況に至ったかを紹介する。 また、これまでの技術発展の経緯を踏まえ、その将来動向についても言及する。 また、講演者の研究者人生に大きな影響を与えた国内外の素晴らしい方々もこの機会に紹介したい。 |
資料: | 資料 |