題目: | イメージセンサ用A/D変換回路の技術と動向 |
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講師: | 川人祥二 先生(静岡大学 教授) |
日時: | 2022年07月25日(月)12:40-14:10 |
インターネット配信。 |
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概要: |
スマートフォン始め、現在様々な機器に用いられているCMOSイメージセンサには、 A/D変換回路が内蔵されている。そのA/D変換器の性能によって、イメージセンサの 速度(フレームレート)、ノイズ性能、消費電力等の重要な性能がしばしば支配されるため、 その回路技術とアーキテクチャについて、これまで活発な研究開発がなされている。 特に、撮像領域が2次元のアレイ構造であることから、同じチップ上に集積化して、 高い性能を発揮させるために、単層構造の場合には1次元アレイによるカラム並列型 A/D変換回路が、また3次元積層化構造の場合には、2次元アレイによるピクセル並列型 A/D変換回路が開発され、イメージセンサの性能向上や新機能の創出に貢献している。 本講演では、イメージセンサ用カラム並列型及びピクセル並列型A/D変換器の技術について 最近の動向を含めて解説する。 |
資料: |
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